看護師と大学病院
基本的に大学病院などは大変大規模な病院であります。
そのため、医師や患者の数も比例して多くなりますし、当然看護師の数も多くなります。
すると、看護師同士や医師と看護師の連携が取れていない場合などは、十分な医療が出来ない場合などがある様です。
事実、質の悪い大学病院などでは、患者の急変に気付かなかったり、医師に頼まれた準備を看護師がこなせなかったりするそうです。
一般的に考えれば人数が増えれば、優秀な人間も劣った人間も出てくるわけで、「腐ったみかんがなんたら」ではありませんが、医師なども優秀な看護師ばかりを頼ってしまい、劣っている看護師は成長の機会が奪われてしまうわけです。
もちろん、しっかりとした大学病院も沢山ありますが、「数が多いから優秀」、「規模が大きいから優秀」とは限らない事を覚えておいてください。
初めて看護師として働くならば、自分をしっかりした戦力として扱ってくれる規模の病院などを選ぶと良いかもしれません。
新人時代は一回しかないので、素直な気持ちで学べる内に厳しい場所で学んでおいた方が良いと思います。
クリニックと薬局
最近では医薬分業により調剤薬局の数が増えていますが、調剤薬局は病院やクリニックからの処方箋が主な収入源になりますので、病院やクリニックがあってこその調剤薬局といってよいはずです。
持ちつ持たれつと言いたいところですが、病院やクリニックは調剤薬局がなくても経営していけますが、調剤薬局は病院やクリニックがなければ経営していけませんので、調剤薬局の方が立場も弱いといえます。
しかし、仲良くやっていくに越したことはありませんし、薬局やクリニックなどで交流会を開く場合などがあります。
薬局側からは経営者、薬剤師、事務員などが出席し、クリニック側からは院長、看護師、事務員などが参加するのです。
交流会というほどですので、大抵はやわらかな雰囲気で行われますが、看護師などには性格がキツイ人などもいますので、その様な人が参加する交流会では、交流会にも関わらずピリピリした雰囲気になってしまう事があるそうです。
ですが、クリニックと薬局の経営者が同一人物という場合などは、何事もなく上手くいく事が多いようです。